押出成形機、ブロー成形機(インフレーション、シート、コンパウンド、異形押出を含む)での使用

※ 押出フィルム分野にご使用の際は、事前にご相談ください。

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    先行製品加工終了

    先行樹脂をホッパーから抜き取り、シリンダー内も排出してください。

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    準備

    使用するZクリーン™の使用温度範囲内であれば、
    先行樹脂の加工温度を変更する必要はありません。

    Zクリーン™S29、A1、S58使用時はスクリーンパックを外してください。

    ホッパーの掃除は入念にしてください。

    ベント付き押出機の場合はベントラインを締めてください。

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    Zクリーン™を投入

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    Zクリーン™で洗浄

    モーター負荷、樹脂圧を確認しながらスクリュー回転を上げてください。

    滞留が可能な場合、滞留させることで界面活性剤の浸透が高まり、洗浄効果が上がります(5〜10分程度)

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    後続樹脂を投入

    後続樹脂の加工温度にしてください。

    ダイス温度を20〜30°C上げれば、さらに後続樹脂へ置換されやすくなります。

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    後続樹脂に置換

    Zクリーン™から後続樹脂に切り替わるまで置換してください。

    Tダイの両端が置換されにくい場合は、両端の温度を通常設定温度より20~30°C上げてください。

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    洗浄作業終了