押出成形機、ブロー成形機(インフレーション、シート、コンパウンド、異形押出を含む)での使用
※ 押出フィルム分野にご使用の際は、事前にご相談ください。
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1
先行製品加工終了
先行樹脂をホッパーから抜き取り、シリンダー内も排出してください。
- 2
準備
使用するZクリーン™の使用温度範囲内であれば、
先行樹脂の加工温度を変更する必要はありません。Zクリーン™S29、A1、S58使用時はスクリーンパックを外してください。
ホッパーの掃除は入念にしてください。
ベント付き押出機の場合はベントラインを締めてください。
- 3
Zクリーン™を投入
- 4
Zクリーン™で洗浄
モーター負荷、樹脂圧を確認しながらスクリュー回転を上げてください。
滞留が可能な場合、滞留させることで界面活性剤の浸透が高まり、洗浄効果が上がります(5〜10分程度)
- 5
後続樹脂を投入
後続樹脂の加工温度にしてください。
ダイス温度を20〜30°C上げれば、さらに後続樹脂へ置換されやすくなります。
- 6
後続樹脂に置換
Zクリーン™から後続樹脂に切り替わるまで置換してください。
Tダイの両端が置換されにくい場合は、両端の温度を通常設定温度より20~30°C上げてください。
- 7
洗浄作業終了
- 2