射出成形機での使用

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    先行製品加工終了

    先行樹脂をホッパーから抜き取り、シリンダー内も排出してください。

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    準備

    使用するZクリーン™の使用温度範囲内であれば、
    先行樹脂の加工温度を変更する必要はありません。

    金型からノズルを離してください。

    ドライカラーを使用した場合、ホッパーの清掃は入念に実施してください。

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    Zクリーン™を投入

    通常使用量はフル計量で3〜5ショット分です(着色状態等で増減)

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    Zクリーン™で射出パージ

    射出速度を下げれば洗浄効果はいっそう高まります。
    オープンノズルの場合は、背圧パージ(※)がさらに洗浄効果を高めます。

    後続樹脂の加工温度が先行樹脂より高い場合、パージ作業を行ないながら温度を上げてください。逆に低い場合はZクリーン™に完全に置き換わってから温度を下げてください。

    背圧パージとは、背圧をかけながら計量することで、Zクリーン™を連続的に排出させる方法

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    後続樹脂を投入

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    後続樹脂で射出パージ

    後続樹脂の加工温度にしてください。

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    成形・確認

    Zクリーン™から後続樹脂に切り替わるまで置換してください。

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    洗浄作業終了